皆さんは編物をするとき、楽観的ですか、それとも悲観的ですか。例えば、なにかで編み間違いを発見したり、うまく行かなくなったとき、ま〜なんとかなるさ、と思うほうですか、それとも、もうこれでこの作品はおしまい、と思うほうですか?独断ですが、編物の場合は楽観的に構えたほうがいいような気がします。あまりあれこれ悩んでいると本当にできなくなりますが、失敗覚悟でチャレンジすると案外上手くいくこともあります。
しかし、コンピュータの世界では物事を悲観的に捉えるほうがいい、いや、悲観的に捉える能力が必要だとまで考えられているようです。プログラミングの世界では一昔前に「マーフィーの法則」というのが大流行しました。もしかしたらご存知の方もあるかもしれません。さまざまなバリエーションがでて、今でもインターネットを検索すればたくさんの「マーフィーの法則」が生産されていることがわかります。しかし、そのオリジナルは次のとおりです。
| 根本原理 | 失敗する可能性のあるものは失敗する |
| 選択定理 | 複数の選択肢のうち人は最悪のものを選ぶ |
| 万有引力 | トーストのバターを塗った面が下に向いて落ちる確率はカーペットの値段に比例する |
私たちも新しいものを作ってみました。編物界のマーフィーの法則です。
| 購買原理 | 一玉をけちった毛糸に限ってすでに廃番となっている |
| 訂正原理 | 間違ったと思っていた模様が正しかったとわかるのは、ほどき終わった直後である |
| 流行定理 | 気合を入れて編んだ作品ほど出来上がった時には流行遅れになっている |
| 万有引力 | 編んでいるテーブルの上のコーヒーカップが倒れる確率は毛糸の値段に比例する |
もっといい「マーフィーの法則」ができた方はぜひメールください。


