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小研究:靴下の踵編み概要 ホームへ
Catherine Wingate の Summary of heel options for knitted socks の邦訳

この文書は、Catherine Wingate著の Summary of heel options for knitted socks を、著作者の許可を得て邦訳したものです。翻訳にあたり、私達のオリジナル写真とイラストを付け加えました。
【注意】この文書の販売を禁じます。(原著者の要請により追加しています。)

小研究:靴下の踵編み概要

この文書は、Catherine Wingate の著作物です。 Knitterati@aol.com.

私はここで、知る限りすべての踵編みを取り上げて説明していますが、もしかするとうっかりして一般的な踵の編み方を見落としていることがあるかもしれません。 そのときは、どうか詳細をメールで教えてください。 私は今、情報が得られる基本的な踵編みの方法をすべて紹介したいと思っています。 また、私はこれまでホームページ・書籍・手芸店やデザイナーの直販編図などさまざまな情報を 集めてきました。 もちろん私が、いくら現在利用可能な編図をリストに追加しても、次から次へと新しい編図が公表されていくのでいつになっても「完全版靴下編図一覧表」にはなりません。 そこのところはご理解いただくことにして、それでは靴下を編んだことのない方のための初心者用リストを紹介しましょう。

私自身、ごく最近靴下を編み始めました。それまでも編んでみたいという衝動には何度もかられたことが ありました。ウールの靴下は確かに魅力的なのですが、とても安い値段で買えるものですし、 その割にはやたらに面倒で、時間がかかり、履いているうちにすぐ穴があいてしまい、贈り物としても たいしたものではないと考えていました。

しかし、私はもともと好奇心が旺盛ですし、その上「ニットリスト」に投稿される熱情的な靴下編みファンの書き込みにもそそのかされ、知らず知らずに影響を受けてしまい、とうとう、一足くらい編んでみようかしら?という気になり、そして本当に編み上げてしまったのです。 その結果、私も「ソックニッター」ファンの一人となりました。 靴下編は、本当に楽しいものですし、配色や研究用に失敗の恐れの少ない小さな作品としてとても有用なものです。

訳注:編物関係の巨大なメーリングリスト

いえ、とにかく、編むこと自体が本当に楽しいのです!

私は最初の靴下を完成させたあと、夢中になってしまい、靴下の構造を探求してさまざまな形を作る方法を極めてみたいと思うようになりました。 私が本当に踵の編み方に興味を持つようになったのは、初めてプレゼントした靴下が大事に保管されていて、私が踵や爪先はいつでも補修できるのよ、と言うまで履こうとしなかったという経験をしたときからです。これが、この文章を書くきっかけとなったのです。

沢山の方々が、私が靴下編みを始めるときに助言や励ましを送ってくれました。また、編んでいくうちに湧いてきた疑問にも答えていただきました。私は、すべての方にお礼を言おうと思っていましたが、もともとせっかちにメールを読もうとする癖もあり、何通かそのままにしてしまったかもしれません。 ですから、ここで改めて皆さんの提案と助言に感謝の気持ちを述べると同時に、ほかのソックニッターの方々にこの概要書がいくらかでも役にたつことを願っています。 校正をしていただいたジェニーとジョアン(ハマー) のお二人には特に感謝したいと思います。 この原稿はおかげでトプシーのように良くなりました!

訳注:topsy-turvy(ごちゃごちゃ)の意か?直してもらってよけい変になってない?という親しみの表現と推定。

あまり技法には詳しく触れられていませんが、以下が踵編みの概要です。

踵編みのスタイル: 構造・事例・変化・修復技法

ヒールフラップ&ガセット

heelflap-and-gusset-heel.jpg この方法は、もっとも一般的な技法だと思います。沢山の編図でこの技法が使われています。 ほとんどすべての編物技法書で解説されています。Folk Socks, "Stahl Book No. 9"(すべてこの技法), Patons の Pull Up Your Socks", "Classic Elite kits" でも使われています。 これ以外にも沢山の本に出てきます。 この踵は、靴下を適当な場所まで編んだところで、作ります。 したがって、「おばあさんの踵」(別名 農婦の踵)とは違い、この踵は真っ直ぐに編んだあとに付け足すことはできないということです。

私は最初、この踵は後付けができないじゃないか、と思いましたが、だからといってこのような編み方を発明したニッターを過小評価することにはならないと思います。 これは、私自身がこの踵を「おばあさんの踵」のように、後付けするうまい方法が思いつかないということを書けばご理解いただけると思います。

基本的な編み方は、ふくらはぎから爪先に向かって編み、踵にしない編目(通常1/2にしますが、かならずしもそうしなければならないわけではありません)を別の針か、ほつれどめにとります。それから足首から踵の先まで必要な段数分、平編みします。そこで、踵の形に曲げます。

何段か引き返し編みを編んで、踵を曲げていき、平編み部分(フラップ)の片側から拾い目をしてから、休ませていた目の上を編み、反対側の平編み部分から拾い目をして輪編みに戻します。余分に拾った目を減目することによって、まち(ガセット)を作ります。

変化

この方法で踵を作る方法はさまざまで、それぞれの方法で形状とフィット感の両方が変わってきます。 Folk Socks だけでも、「コモンヒール」「シェイプドコモンヒール」「バルブリガンヒール」「ダッチヒール」やその他の「ヒールフラップ&ガセット」法の踵を紹介しています。 さらに、Lois Baker (listmom for the TechKnit list)は、さまざまな踵のスタイルと、その技法を解説し、その踵スタイルを生かした靴下の本を2冊書いています。 (さらに素晴らしいことに、この本には「テンプレート」がついていて、試し編みをして自分のゲージと、2・3の寸法を測って「テンプレート」に数字を入れると、ぴったりにフィットしたパターンができます。)

ヒールフラップ&ガシェットの付け替えと補修

今まで私が見たなかで最も分かりやすいのは、Dover版のMary Thomas's Knitting Book 232 ページの説明(嬉しいことにイラスト付き)です。 基本的な方法は、慎重に古い踵を切り取り、慎重に「拾い目」部分と、平編みを編み始めた部分を針に戻します。 それから、踵の平編みをもう一度編みますが、端の一目は別の針に戻してある拾い目と二目一度で編みます。

参照

ほとんどの靴下編物本は、ここで説明した踵を使った編み図を載せています。 この技法の簡単な説明で、インターネット上で閲覧可能です。(注釈と参考文献の章を参照のこと)

引き返し編み

short-row-heel.jpgこの踵は最も市販の靴下に似た踵です。 これは、後付けではなく、編んでいる途中で作る踵です。 もう一度、初めに書いた注意を繰り返すと、踵部分に別糸を編みこんでおいて、真っ直ぐに靴下を編み、後で踵をつけるという簡単な方法が存在します。 私はこの踵を後付けする技法をよく知りませんが、おそらく簡単ではないだろうと思っています。

引き返し編み技法の余談

引き返しは、他の部分が平らな編地にそこだけ余分な編目をくわえることによって、三次元の形を作ったり、 微妙なフィット感を作り出すための技法です。 ニットのテーラードスーツジャケットでいえば、胸や肩の部分の形を的確に形作るために使われます。 概念的に説明すると、立体の地図模型を編んでいる際に山の部分を作るときに、引き返し編みが使えます。 プロの目から見るとちょっと単純化しすぎと思われるかもしれませんが、私は絵で説明できないので、この図形による例えは理解の参考になると思います。

基本的な技法は、一段を編んでいる途中で裏返して逆方向に編み、また裏返して戻ります。 引き返し編みは普通、左右で同時に折り返していき、最終的ににもとの目数に戻します。 例えば、最初1段目と2段目が20目で始めたとすると、3段目を13目編んで返し、4段目を10目編んで、そのあと5段目で20目全部を編みます。

途中で引き返した部分の目が緩んで穴が開くのを防ぐため、編物本では引き返す前に編まずに残した目に糸をくるむように説明しています。掛け目はあとで二目一度にします。

もちろん、すべての引き返しの段でくるみ目をせずに、意識的に透かし模様にするという方法もあります。

大きな編物本なら必ずこの引き返し編み(編み減らしと編み増し)、くるみ目の手法の説明があります。 より完全な説明は、Handknitting Techniques from Threads Magazine ("引き返し編み: くるみ目の秘密" by Meg Swansen, p. 80) やその他の編物技法全書のような書籍を参照してください。

靴下を編む場合は、かかとにしない目を別針かほつれどめに取ります。かかとを編む際、全体の目のうちの適当な目数のところで「引き返し編み」を行います。元の目数より、段々引き返す位置を短くしていきます。 それから、全体を通しで編み(段消し)、ほつれどめの目を含めて一周編みます。そこから、かかとの「編み進み」(Meg Swansen はこれを「編み増し」と読んでいます。)を始め、元の目数まで戻します。 ここから、爪先の部分まで輪編みを始めます。

変化
  1. 引き返し編みの端目をどうするか(包み目をするか、しないか、一方向だけするか、それによって見栄えが変わってきます)に 加えて、編み減らしと編み増しの間に「段消し」の輪編みを入れるかどうかを考える必要があります。 私が見た編図はたいてい1・2段の段消しを入れていましたが、あるパターンはレースのような透かし編み効果を狙ってこの段消しを省略していました。

  2. ほかの変化としては、編み減らしのみで、編み増しを省略するという方法です。 この方法は、あるニッターが教えてくれたのですが、編み減らしの引き返し編みをしたあと、全体を輪編みにして編み進みます。ゴルフやテニス用靴下の場合、とても短い靴下を作っても、この部分でずり落ちないため履きやすくなるということです。(注意: 前後しましたが、これは次に触れるMamluke Sockによく似ています。)
引き返し編みの付け替えと補修

この踵を付替えるには、メリヤスはぎが必要です。 慎重にすべての踵部分と、編み減らしと編み増しの間に編んだ段消しの輪編み部分をほどきます。 踵以外の編目をほつれどめにとります。 ほどいた編目を針にとり、すべての踵を元通りの手法で編みます。途中の段消しの輪編みも同じように編み、 後でメリヤスはぎでもとの位置にはぎ合わせます。

要するに、すべての踵を編みなおして元の位置にメリヤスはぎで付けるということです。

ほかの引き返し編みの踵

面白くて、可愛らしいこの踵の変形パターンが Folk Socks にあるMamluke Socks(p. 76)です。 この丸い形のかかとは、引き返し編みの編み増しで作られ、そのあと輪編みで爪先までそのまま編みます。 つまり、引き返しの編み減らしを行わず、編み増しだけを行うことによって、踵の下の部分と踵の上の部分が 鈍角になるように作っています。

参照

Kim Salazar の Pine Tree Socks はこの踵を使っています。また、CountrywoolのLogical Socksも この踵を色々なサイズやゲージに適合できる基本パターンとして使っています。 Mamluke Socks は、Nancy Bushの Folk Socksを見てください。

農婦の踵

peasant-heel.jpg 個人的意見では、この踵の最も巧妙な点は、自己完結的であり、そのために靴下が全部編みあがって から後付けでき、しかも付替えが簡単に出来るということです。 この踵は、「祖母の踵」とか「余分糸の編み込み踵」とも呼ばれます。

この踵を作るには、踵をつけるところで、必要な目数だけ余分な糸を使って編みます。 余分な糸を使って編んだ目をもう一度左針に戻し、もとの糸で編み進みます。 靴下が全部編みあがったら、この余分な糸をほどいて、編目を二本の針に戻します。(片方の針の目のほうが もう一方の針の目よりも一目多いはずです。)そこから、踵を編みます。 普通、この踵は爪先の成型と同じ技法で編みます。多くのの靴下では、爪先と踵は両方とも二目一度を使った よく似た形に作られています。

エリザベスジマーマンは、「後付け踵」について、この「祖母の踵」とは違った方法を提唱しています。 その方法は、余分な糸を編み込まずに踵もなく、踵の印もない靴下を編みます。 靴下が編みあがったら、どこに踵を作るか決めて、慎重にその部分を切り開き、上下の編目を分けます。 編目を針に戻し、新しい目の上に踵を編みます。 この技法が有利なのは、踵の位置を正確に決めることが出来るという点です。

変化

二目一度をする関係で、この踵は引き返し編みや市販の靴下の踵と同じように、踵からくるぶしに 向かって45度の真っ直ぐなラインが通ります(ただし、減目のラインですが)。

二目一度する方法はたくさんあって、それぞれ見た目や立体感が変わってきます。

農婦の踵の付け替えと補修

ただ、慎重に踵部分をほどいて新しく編みなおすだけです。

参照
またしても Folk Socks になりますが、表紙の Ukrainian Socks を始め、何点かの作品にこの踵が使われています。 Nomis booklet Hand Knit Socks(以前の Hand Knit Socks for Men, Women and Children) は、素晴らしい靴下編みの総合解説書で、価格の割には沢山のパターンがあります。

特殊: 底を別編みにする靴下

separate-sole.gif 私はどういう場合にこれが有効かは分かりませんが、さまざまな踵の形式を調べているとき、 不朽のMary Thomas's Knitting Book (page 224) に "Separate Sole" を見つけました。

棒針の輪編みが嫌いな人にはうってつけの方法で、(もちろん短い輪針を使うこともできますが、それでも とても編みにくいという人がいます)2本の針で編むことができます。 基本的には編み方は、「底の部分を編んで、爪先の形を作る。足の甲の部分を編んで爪先の 形を作る。それから二つを縫い合わせる。このように編んだ靴下は底を簡単に付け替えることができる。」 う〜ん。ニッターの創作力には限界というものがないですね!

変化

この形式の変化は靴下全体の編み方にかかわり、もはや踵の形式という範疇を越えているでしょう。

底部の付け替えと補修

縫い目をほどき、底を編んでからもう一度縫い直します。

参照

Mary Thomas's Knitting Book, ページ 224 参照。

螺旋編みの靴下 ... 爪先なし・踵なし・問題なし

tube-sock.gif これは、螺旋ゴム編みの、本当に単純な直線形の靴下なので、多分踵の形式の種類には 含まれないのでしょうが、それでもこれは一つの靴下編みの技法ですし、そのうえ、長い歴史を持っています。適当な目数を作り目し、ある段数だけゴム編みをします。一目ゴム編みをずらして また同じ段数だけゴム編みします、これを繰り返して靴下を編みます。 例えば、68目作り目をし、表編み3・裏編み3を6段編みます。 7段目で、一目右にずらします。つまり、裏目1・表目3・裏目3・表目3、以下同様です。 13段目は、裏目2・表目3・裏目3・表目3、以下同様です。

この螺旋ゴム編み爪先も踵もありませんが、自然に靴下の形になります。 靴下を履いたとき、ねじれをもどすように真っ直ぐに引っ張って履くことで、足になじみます。

変化

これはとても単純な靴下ですが、とても魅力的で、色々なゴム編み形式を使うことによって、雰囲気を 変えることができます。

かかとの付け替えと補修

これは特に傷みやすいかかとの部分がありませんので、補修の重要性は低いものです。 理論上は、足下部分をほどいて、針に取り、元と同じゴム編みを編めば補修できるはずです。

参照

Mary Thomas's Knitting Bookの、古い靴下パターンが一つあり、Bucilla Hand Knit Socks for Men, Women and Childrenでも沢山使われています。もちろん、ほかにも沢山あるはずです。

はい、例外が一つありましたね。爪先だけあって踵がない。

この1950年代からの魅力的な靴下は、参考文献のところをご覧ください。とてもシックです!

様々な注意と参考文献: 1998年4月

訳注:以下は、英語サイトへのリンクですので、原文のまま掲載させていただきます。

Second caveat: with reference to Web sites, all of the URLs work at this time but cyberspace is a continuing experience so that which works today, may not, tomorrow. New patterns, new sources, new addresses, changed formats, stale sites... all occur, making "hard copy" appealing all over again as paper degrades, but more slowly and with grace.

As always, I suggest starting with the Wool Works website. This wonderful website has a lot of information for knitting-related sources, tech tips, ideas and pattern and hyperlinks galore. There were, at last count, 38 sock patterns, and the famous Joan's Socks by Joan Hamer. Wool Works' URL:

Wool Works' socks overview URL: Pine Tree Sock Pattern (using short-rowed heel) by Kim Salazar. URL: 1950s heelless sock with toe, excerpted from McCall's Treasury of Needlecraft, Simon and Schuster (New York), 1955. The pattern is available at Suzu's website collection of vintage (and droll and funny) glam patterns of yesteryear. The URL for the heelless sock is There are free patterns at Arlene Williams' Quanah for Yarn Web site: Sock of the Month Collection by Mary Dominski (aka Dr. Sock). These and other lovely sock patterns are available at Blackberry Ridge in Mt. Horeb, WI. There are a lot of new patterns and a lot of sock patterns at The Mining Company's Guide to Knitting home page: There are also a few videos on knitting socks available at Patternworks and other knitting supply stores and booksellers like amazon.com. Classic Elite Sock Kits are available at many local yarn stores and major mail-order sources like Patternworks.

Wonderful patterns and kits, many by local designers, are sold at yarn stores throughout the country. Nancy Bush's store, Wooly West in Salt Lake City, sells patterns by other designers as well as by Nancy.

  • +1 (801) 487 9378
Beth Brown-Reinsel sells her many sock patterns, separately or as kits, and each teaches a particular technique so you can select patterns to learn by and well as wear. Her store is Knitting Traditions.
Printed reference sources: books and magazines
And A Time to Knit Stockings, Katherine Pence

Custom Fit Socks Pattern Books (there are two different ones): Cuff-to-Toe Socks; Toe-Up Socks, Lois Baker. Available from Lois Baker, gypsy@magicnet.net or http://www.benefitslink.com/knit. Ethnic Socks and Stockings: A Compendium of Eastern Design and Technique, Priscilla Gibson-Roberts. This book is full of information on peasant heels, as well as all kinds of construction and design techniques: cast ons, increases, circular intarsia, twined stitches, and lots of inspirational socks. Also, the Winter, 1997, Knitter's magazine has a sock pattern by PGR featuring the peasant heel: Afghanistan socks, pp. 112-114. Another PGR sock can be found in the Winter, 1995, Knitter's #41 Magic Carpet Pizazz, pp. 68-69. Both of these are toe-up socks.

Fancy Feet: Traditional Knitting Designs of Turkey, Anna Zilboorg.

Folk Socks, Nancy Bush, Interweave Press.

Hand Knit Socks, Bucilla Yarns (available at local yarn stores and at Patternworks: +1 (800) 438 5464).

Hand-Knitting Techniques from Threads Magazine, "The Shape of Socks," by Theresa Gaffey, p. 72, Taunton Press.

Knitting Around the World from Threads Magazine, "Socks, Socks, Socks: Knit Fair Isles to Fit Your Feet," by Peg Richard, p. 62, Taunton Press.

The Joy of Socks, a Spin-Off reprint, 1992, Interweave Press. This booklet includes a few sock patterns and good, long articles about materials and shapes and durability.

Knitting Without Tears, Elizabeth Zimmermann. Has a brief discussion of the afterthought heel.

Logical Socks, Countrywool. Email Ctrywool@aol.com to purchase pattern.

Mary Thomas's Knitting Book, Mary Thomas, Dover.

Patons' Pull Up Your Socks, Coats Patons-Coats Canada, Inc.

Ribbing - Plain & Fancy, Joy Slayton, 2nd edition. Contains instructions for basic ribbed socks, 25 ribbing variations, and 3 heel variations. Also includes directions for a tiny sock and includes bibliography. At knit shops and the Joyknits Web site.

Socks : A Spin-Off Special Publication for Knitters and Spinners, edited by Rita Buchanan and Deborah Robson, 1994, Interweave Press. This is a collection of patterns, including the entrelac socks. The cover features a pair of pretty lace socks.

Stahl Socka Series, Stahl Wolle.

Vogue Knitting Socks (Vogue Knitting on the Go), Trisha Malcolm, editor.

Wool Gathering #55, "Form-Fitted Arch Stockings," newsletter by Elizabeth Zimmermann, Schoolhouse Press. +1 (800) YOU KNIT.

ATT National Toll-Free Directory:



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