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ウールコットンのツインニット ホームへ
ローワンのウールコットンで編むツインニットの編み方を解説します。

bluegraytwin-s.jpg ツインニット、あるいはアンサンブルニット、は手編みとしては大作となる作品です。セーターとカーディガンの二つを続けて編むのは根気の必要な作業ですので、考えただけでも「ふぅ〜」となる人もいるかもしれません。しかし、それだけに自慢できる作品にもなりますし、実際に使いやすいのです。

デザインの特徴としては、カーディガンの身幅をかなり細めにしています。普通、ツインニットの場合インナーのセーターより一回り余裕を持たせますが、この作品の場合はやや大きい程度にしています。これは、ツインニットの場合、前を開けて着ないと意味がない(?)のですが、その際に手編みの厚地の身頃が大きいともたもたするからです。ただ、これは好き好きですので調整していただいても構いません。また、いつもの通り、アームホールも細くしています。手編みの場合、この辺が広いとどうしてもカジュアル風に見えてしまうと思います。

もう一つはカーディガンの襟の、前立て部分からは拾い目をせずに、ややハイネック風に長くしたことです。これによって、胸元が自然に開き、ジュエリーが使いやすくなります。ボタンを止めずに着ると、写真よりも首周りは広がります。

インナーは、下の写真のようにノースリーブですので、ツインニットの中では編む量は少ないほうだと思います。普通のノースリーブニットとしても、パンツ・スカート(スカートの場合はタイトかボックス型が合うと思います。)どちらでも合いますし、また、シャツの上からベストのようにこのインナーを着て、パンツなどと合わせることもできます(下右写真参照)ので、インナーだけでも応用範囲は広いかと思います。カーディガンの方を挫折しても、もちろん大丈夫です(笑)。
カーディガンの方は、インナーを短め丈のフィット感のあるTシャツなどにして、ストレッチパンツに革スニーカーというコーディネイトなども、これからの季節にお勧めです。

bluegraytwin2-s.jpg inner-s.jpg

使用糸

woolcotton.jpg

メーカーRowan
糸名Wool Cotton
素材メリノウール50%
コットン50%
重量・長さ50g 113m
色番号905(Amazon)
使用重量750g(15玉)(7〜9号)

使用糸は、ローワンのウールコットンです。この毛糸は、肌触りの良いメリノウールとコットンが半分ずつという、あまり日本ではなじみの少ない組み合わせの糸です。しかし、ウールコットンの糸玉を手にしてみると、その柔らかさと滑らかな手触りに驚きます。ウールの軽さと綿の肌触りの良さがミックスした、とても個性的で使いやすい糸です。保温性はウール100%よりも劣ると思われますが、手編みセーターの場合、タウンで着るには暑すぎるくらいのことが多いでしょうから、よほど冬が厳しい地方でなければ、むしろ心地よいくらいになるかもしれませんし、暑すぎないので早くから着ることができます。
もちろん、毛糸がちくちして着られないという方でも、この毛糸なら大丈夫ではないかと思います。(体質や肌の状態は人それぞれですから、絶対とは言えませんが...)。

今回私たちが使った、905(Amazon) は、やや深い目のグレーにブルーが入った渋い色合いで、ローワンファンなら一目でローワンと分かる、微妙なテーストです。しかし、残念なことにこの色は、2002年秋冬のカタログからなくなってしまいました。ウールコットンには他にもいい色が沢山ありますが、この色が気に入った方はなるべく早めにゲットしておいたほうがいいでしょう。

ともかく、このウールコットンは私たちがローワンの糸のなかで、最近特に気に入っている糸です。

使用編針

メリヤス編みには6号、ゴム編みには4号を使っています。ゲージは22目×32段です。

インナーの電脳編図

カーディガンの電脳編図

続きます....



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