輪編みが苦手な人は、「休み針」に気を取られて、「編み針」の角度が浅くなっていることが多いようです。二本の「編み針」の角度がある程度保たれていないと編むのが難しいので、図のように針の角度をずらしながら、端目と中央の目とで同じ針の角度が保たれるように気を付けます。編み始めには右手の針を前方向に向け、編み終わりは左手の針を前方向に向けるようすると編みやすい、というように覚えておくといいでしょう。
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