実践編 6 ポンポンの付け方

マフラーの端にポンポンをつけてみましょう。

(1)		図のような厚紙を用意します。ダンボールでも構いません。隙間の幅は3mmくらいにします。
(2)		隙間のない方に30回〜50回巻きつけます。余り強く巻かないでゆるく巻きつけます。柔らかいポンポンの場合は少なめ、堅いポンポンにしたい場合は多めに巻きます。写真のポンポンは50回です。
(3)		巻いたポンポンを隙間のほうに寄せ、糸で縛ります。巻いた糸の両端を使っても構いませんし、別の糸で縛っても構いません。強く堅く縛り、結びます。そのあとで、両側の毛糸をカットします。くくった糸端は10Cmくらい残して切ります。
(4)		丸くなるようにはさみで切りそろえます。巻き数の少ない場合は、あらかじめとじ針で毛糸をよく梳いて、毛糸の撚りをとっておくとふわっと仕上がります。
(5)		くくった糸端をとじ針に通します。糸を図のように指で二つ折りにします。
(6)		とじ針を指の間に入れて、糸に通します。
(7)		端目にとじ針入れて、反対側の糸と結びます。糸端は1〜2cm残して切ります。糸端はポンポンの中に混ぜて目立たなくします。

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