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ガーター編みのマフラー ホームへ
「初めてのマフラー」の編み方で編んだ渋い雰囲気のマフラーを紹介します。

このマフラーについて

garter-s.jpg このマフラーは、初めてのマフラーとまったく同じ方法で編んだマフラーです。ガーター編みですので、表編みだけしか使いません。おそらく編物をされる方で編めない人はいないと思います。

しかし、ガーター編みのマフラーはあまりにもシンプルなので、かえって編む人が少ないのではないかと思います。私たち自身、この前いつ編んだのか思い出せないほどです。しかし、日本人の編物の原点とも言えるこのマフラーを編んでいると、なぜか妙に昔のことが思い出されてきます。最初に編んだときは、知らないうちに目数が増えてしまって、そのまま編んで行くと、一目減って、最後に真ん中あたりでに落とした目を発見してごまかしたという記憶が鮮明に蘇ってきて、どうも気になってときどき目数を確認したりしました。幸い、最後まで目数は変動しませんでした(笑)。

子供の頃編んだマフラーが「苔マフラー」になってしまったという悲しい話は「初めてのマフラー」で書いたのですが、このマフラーも子供の目で見ればかなり汚い渋いマフラーでしょう。気に入って巻いていると、今の小学生に「苔マフラー」ならぬ「地べたマフラー」と呼ばれないとも限りませんね。○十年経って、好んでこのようなマフラーを編むことになろうとは、輪廻は巡るということでしょうか...。ただ、このような汚い渋いマフラーは、店ではちょっと売っていません。ここまでガサガサしたツィード糸になると、機械編みでみっちりとした編地に仕上げることはおそらく難しいでしょう。一見初心者向きに見えるこのマフラーの編地は、実は手編みならではの高級な味わいを持った一品なのです。
(マフラーの写真をクリックすると大きな写真が表示されます。)

使用糸

メーカーローワン
糸名ローワンスパン4ply
素材ウール100%
重量・長さ25g 148m
色番号SH703
使用重量60g(3かせ)

今回の使用糸はローワンスパン4Plyです。残念ながら極太毛糸を中心に編んでいる初心者なら、おそらく絶望的な気分になるような細さです。(普通の極太毛糸は50gで70mほどですが、この糸は50gで300m もあります。)この糸はツィード糸で肌触りも堅いのですが、ガサガサする割にはチクチク感がなく、私たちは二人ともマフラーにしても問題はありませんでした。ただ、肌が敏感な方はちょっと難しいかもしれません。

ローワンのツィード糸のツィード感は日本の一般的なツィード糸とは一味違う渋さで、私たちがローワン糸を愛用するのは、この味わいに惚れ込んでいるからです。この703の茶色の色味と、ツィードの混ざり具合は絶品で、とても気に入っている糸です。初めてこの糸のかせを見たときから、このツィードの質感とガーター編みのざらっとした編地の感じがマッチするのではないかという直感があったのですが、実際に編んでみて、まさにイメージ通りの編地になったのは本当に嬉しいことでした。


使用編針

ラベルにある適合棒針は3mm〜3.25mmです。日本の針では、3〜4号ですが、今回は5号を使ってルーズに編んでいます。ガーター編みということと、ツィード糸が引っかかるため、棒針の号数以上に緩めの編地になっています。

作り目

35目作り、マフラー幅は15cmになりました。この幅で、2かせ50gを編むと約130cmになりました。少し短い感じがしたので、もう1かせ買い足して150cmにしています。作り目が30目だと、普通のマフラーなら2かせで十分でしょう。しかし、「初めてのマフラー」の作り目が18目でしたから、その倍の作り目、ということは「初めてのマフラー」4本分を編んでやっと一本ということになりますね〜。しかし、いい糸と長い時間があれば、初心者にでも市販品以上のマフラーが作れるということは、ある意味で幸運なことだとも言えます。どうぞ、頑張って仕上げてください。



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