このホームページを作ってから、もうすぐ4ヶ月になります。最初の頃を覚えている方おられますか?編ぐるみの写真一つとパターン解説だけでした。今では、メニューの項目もいっぱいになってきて、リビングにあるノートパソコンの解像度800×600ではフルスクリーンにしてもメニューの下が切れてしまいます。これ以上項目を増やすにはホームページのデザインを変えないといけません。どうすれば小さい画面に要領よく情報を収められるか、先週から検索エンジンなどのサイトの画面デザインを見て、参考にしてきましたが、だいたい新しい画面構成も決まりましたので、週末にはこのサイトをリニューアルします。
今回、他のホームページを色々と見回りましたが、ホームページのデザインも難しいです。デザインとしてきちんとスマートにできていればいい、というものでもなさそうです。あまりにもデザインが決まりすぎていると来た人が息苦しく感じたりします。色使いなども同系色のみでまとめると失敗はないですが、面白味にかけます。これは人によって違うかもしれませんが、私たちが「また行きたい」と思うようなホームページは、少々破れ目があってもライブ感・生命感があるようなページが多いようです。うまい言葉で言えないのですが、例えば新聞のチラシでも、デザイン的なまとまりよりも、「ワクワク感」のほうが大事な気がしませんか?枠からはみ出るような文字で¥9,800とか書いてあるのはデザイン的には下品なのですが、チラシはやっぱりこうでなくては、と思ったりします。実は、フェアアイルのデザインや色合わせをする際も、いつもこのように「上品にまとめるか」「ビビッドなワクワク感をとるか」悩みます。ホームページとチラシとフェアアイルに共通するのであれば、これはもしかすると創作の根本に関わるものすごく重要な問題なのかもしれませんね。そんなことはないか〜。