なじみのロンドンの毛糸店が田舎に移転してしまった

もともと羊毛王国だったイギリスでは、最近、手編みの人気がなく、小さな毛糸屋が次々と店をたたんでいるという話を前に聞いたことがありました。それは私たちにとっては噂でしかありませんでしたが、今月の初め、イギリスのある毛糸屋から一通のニュースメールが届きました。内容は、ロンドンのお店をたたんで、田舎に移転するというものでした。それを読んでイギリスの毛糸屋の不景気を実感しました。やはり、ロンドンで毛糸屋を続けていくには、賃料が高すぎるのが原因ではないかと想像します。イギリスの毛糸屋の不景気というのはどうやら本当のようです。

そのお店は移転でしたが、イギリスで閉店するような毛糸屋があれば、そのお店の毛糸を全部買い取って、自分たちで「毛糸屋」を開いてみたいなぁ、なんて思っています。古びたブリティッシュな雰囲気のお店にしたいですね〜。でも、仕入れのあてがないので、開店早々「売り尽くしセール」になってしまいますね。(笑)

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