今日、新しい洋書を入手しました。この本に、世界各地のさまざまな編み方を説明した記事がありました。なかには、にわかに信じ難いような編み方があり、驚きかつ感心しました。文章が中心なので実際にどのような編み方をしているのか分かりにくいのですが、実際に試し編みし、解読してからまたお知らせしたいと思います。これを見ていると、一つの国は一種類の編み方かどうかも疑問になってきますが、なにより面白かったことは、この本の中で紹介されているフランス人のニッターは、「フランス式」ではなく「アメリカ式」で編んでいたことです。(アメリカ式でかつ右手は鉛筆持ち)実は日本で「フランス式」と呼ばれる編み方は英語では「Continental Method」つまり「大陸式」と呼ばれていて「French Method」ではないのです。「フランス式」の編み方が主流なのは「ドイツ」の方みたいです。そしたら日本で「フランス式」と呼ばれるようになったのはなぜ?謎です。ご存知の方はぜひ、メールで教えてください。
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