スウェーデンの糸が届きました。けど、梱包が…

次回コンテンツは「靴下」、その次は「ミトン」と決めています。小物の魅力が十分に伝わる作品を編もうと思って、色々と毛糸を探しています。靴下やミトンは、中近東やスカンジナビア諸国に素晴らしい伝統ニットがあります。今日、スウェーデンの糸が届きました。写真のような小さなダンボールに、よく入ったなというくらいぎゅうぎゅうに毛糸を詰め込んでいました。(ダンボールが全体に膨らんでいました。)しかも、バラ糸はナイロン袋にも入れず、こんな薄いダンボール箱に直に入れています。おまけに書留でなく普通郵便。う〜ん、日本じゃ考えられないアバウトさ。スウェーデンの糸は地理的にシェットランドに近いせいか、糸の感じが似ています。ただ、手編みよりも織りのほうが盛んなせいか、物凄く細い糸ばかりで、手編み用の毛糸はそんなにないようです。今回の糸は、中細と並太との中間くらいの使いやすい太さです。撚りの間から細かい繊維が出ていて、この糸で編むと、全体が柔らかい感じになり、いかにもスカンジナビア伝統ニットという作品になりそうです。

外国からの通販ではこれまで、よく違ったものが届いたり、合計金額の計算が間違っているなどのトラブルがあったのですが、今回も案の定間違っていました。黒を注文したのにネイビーが届いています。さっそくクレームのメールを出しましたが、さてどうなることやら…。向こうはまだ日曜日の朝でしょうから、明日返事がくればまぁ、上出来でしょうけどねぇ。

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