海外通販でチャージのトラブル発生(2)

昨日のトラブルですが、早速解決しました。クレジットは通版会社の生命線ですから、よほどトラブルを避けたかったのでしょう。34ドルの課金は間違いで、27.5ドルだったので払ってください、という謝罪メールがきました。これでもちょっと高いのですが、とりあえず納得して支払うことにしました。昨日まで、本当に英語ができるのか?というくらい、だらしないメールで、苛々していたのに、今日は責任者から直接メールが届きました。前日までとはうって変わったビジネスメールで、「ちゃんとした英語ジャン!」とコケそうになりました。海外通販に興味がある方のためにやりとりメールもつけておきます。こういうトラブルの時は自分の英語能力をフルに活用しようとするので、勉強にはなりますね(笑)。しかし、私たちがこの通版会社に対して徹底抗戦できなかった理由はただ一つ、ここでしかオンラインで買えない、喉から手が出るほど欲しい北欧の毛糸があったのです〜(苦笑)。

今回の教訓

  1. 海外通販のトラブルは確実にある。覚悟しよう。
  2. 簡単に泣き寝入りすることはやめよう。担当者でらちがあかない場合は責任者に連絡しよう。
  3. クレジットカードは課金情報がなるべく早く確認できるところ、国際取引クレームの窓口があるところのカードを利用しよう。
  4. 引き落とされたら取り戻すのは難しい。課金された物が到着しなかったら、引き落とし日の前に支払い拒否手続きをとろう。
  5. 連絡先が明記されていないサイトからオンラインショップで買うのは危ない。
  6. 封筒は捨てずに取っておこう。紛争のときの証拠物件になる。
  7. 基本だが、どこで何を注文していくら課金されるかはきちんと記録しておこう。オンラインショッピングの場合は確認画面を保存しておこう。

たた→通販会社 【支払拒否の連絡】

そうです。私は航空便を要望しました。そしてそれに対する支払いの意思はあります。それは問題ではありません。問題は、あなたが私に何も連絡せず、私の意思確認なしに引き落とししたことです。 「航空便希望」という文章は「いつでもいくらでも引き落としてよい」という意味ではありませんよ。

しかも、あなたは私が思ったよりも郵送料が高いという問題に答えていません。 小包の重さ・郵送会社・正確な郵便代を教えてください。 あなたは課金の根拠を示す義務があります。今、私はそれを要求します。

私は日本時間の15:30に☆(クレジット会社)の窓口に電話し、支払いの拒否を連絡しました。

私は、あなたの会社の住所・電話番号・EメールアドレスさえWebサイトから見つけられませんでした。 あなたはそれらを表示するべきです。

私はあなたから本を買って嬉しかった。また、他の商品を買う予定でもあった。 もしあなたがこの件をはっきりさせれば、私は将来もあなたの顧客であるだろう。

通販会社→たた 【クレームに関して】

拝啓

私は○社の財務責任者の△△です。□□があなたのクレームを私に 転送しましたので、私があなたの疑念を一つづつ解決していきたいと思っています。

最初にあなたが私達のウェブサイトを訪問して顧客となってくれたことに感謝いたします。 私はあなたが注文していただいた書籍が期待通りであったことを願っています。 また、私は私達の会社がとても小さく、私達のウェブサイトはアメリカを対象として 公開したものであるということにご理解をいただきたいと思います。 もちろんウェブサイトは公開から2年を越え、少しづつ問題が起きてきていることは 認めます。

最初に釈明したい問題は、海外発送の代金です。ご注文の書籍はアメリカの郵便を 使って発送しました。郵便局ではさまざまな重量とさまざまな地域への料金表を 配っています。日本は地域番号6で、その地域への4ポンド(重量)の郵便は33.5ドルに なっています。

ご注文の書籍はウィスコンシンから◎◎社によって発送されました。( 私達の会社はサウスダコタにあります)

◎◎社は郵送料は34ドルだと私達に連絡してきました。おそらくそれは 彼らが別の州ににいるので正しいのではないかと思います。 ここで間違いがありました。すでに郵送料として6.5ドルが課金されていたので、その 差額が引き落とされるべきでした。 正しい額は、27.5ドルであるべきでした。私はこの間違いに対して謝罪いたします。 我々が請求書や明細書を小包に同封できなかった事情についてどうぞご理解ください。

封筒を見ていただければ、貼られている切手、または郵便局のスタンプ機によって 郵送料が印刷されているはずです。 どちらかで、郵送料は確認いただけると思います。

郵送料の課金までに二週間がかかったことについてはこれは私達の通常の業務形態 とはいえません。 私達はできるかぎり速やかに課金するよう努力しています。 あなたの書籍は◎◎社から送られ、まさにその直後、 彼らはニッティングキャンプに出かけてしまいました。 結果として、彼らは2週間後まで私達に追加料金の額を知らせてはこなかったのです。 あなたが最初のクレームに書いたように、我々は顧客に追加料金の額を事前に 提示するべきであったということについて私は同意いたします。

私はこれについて社長と話し合うつもりです。

私達の商品の仕入れ元はアメリカ中に点在しており、オーダ時点で追加料金を課金する ことが困難なのです。 私達は顧客から正確な郵送料金をいただくことに最大限努力していることをご理解ください。 ウェブサイトによっては、すぐに見積を提示するところもありますが、私達はそれは おそらく近似値であろうと感じています。わたしたちは、他の会社のように「梱包料」 として追加料金を徴収するつもりはないのです。

私達のメールアドレスは、ウェブで公開しています。一番上の紫色のバーの右側に 白抜き文字で、”contact us”というところがありますそこをクリックしてください。

そこをクリックしてからスクロールしていただくとアドレスがあります。 また、無料の電話番号も掲載しています。

今回のことで、社長に普通の電話番号も公開するように提案するつもりです。 その番号は、XXX.XXX.XXX です。

私はあなたの疑惑を理解しています、そしてもう一度配送料に関する間違いが あったこと、誤解を招いたことを謝罪いたします。

あなたが指摘した☆☆(クレジット会社)の34ドルに代わって、配送料として、27.5ドルの 引き落とししてよいか、許可をいただきたいと思います。

お返事お待ちしています。

△△

たた→通販会社 【引き落としの許可】

返答ありがとうございます。

了解しました。私は自分のお金を節約しようという意図はありません。私はただ課金の根拠を示してほしかっただけです。もし、あなたがたった一通、私に追加課金に関するEメールを送っていたら、私は困惑しなかったでしょう。そして問題は避けられたと思います。

私はあなたが私のクレジットカードから27.5ドルを引き落とすことに同意します。

私はあなたの住所・電話番号を’xxxxx’のウエブサイトで見つけることができました。誤解をお詫びします。 しかし、私は直接フレームの中の ‘yyyyy’というウェブサイトに行ってその中を探していました。’contact us’というリンクはこちらにもつけることを提案します。

お取り計らいありがとうございます。私はあなたのサイトから他の商品を注文するでしょう。

失礼します。

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