早くも編み物シーズンが終わりなんでしょうか?

今日ユザワヤに行ったところ、毛糸売り場の人出が少ないのに驚きました。開店当初は、編物本の売り場にも人が群がっていたのに、今や特売コーナーにポツポツ人がいるくらいです。編物の季節も終わりなんでしょうかね〜?編物にオフシーズンのない、たた&たた夫には寂しいことです。しかし、私たちが昔からなじみの毛糸屋にいくと、たくさんの年配の女性がいっぱいで、熱気がむんむんしていました。やはりシーズン無視の編物ファンはこのようなお店にたむろしているようです。パソコンファンが、ジョーシンよりもT-ZONEに行くのと同じでしょうか。(よけいに分かりにくい例えですね、これは。)冬がトップシーズンというと、スキーもそうですね。ときどき、初夏というのにスキー板を持って山の斜面にへばりついたような雪の上を滑っている人がいます。私たちから見ると、そこまでして滑りたいのかな〜?冬まで待てばいいのに、と思ったりするのですが、編物をしない人から見れば、暑い夏に編み針持つ人の気が知れない、ということになるのかもしれません。まあ、夏糸だったりするのですが、編物をしない人にとっては、夏糸も冬糸も区別がつきませんから、”スキーは冬”というイメージと同じように、”編物は冬”というイメージがあるでしょうからね。編物ファンの中にも、冬は編物をして、夏はレースに変わる人も多いかもしれませんね。日本の「編物」という言葉はレース編みも含みますから、これは年中編物をしていることになるのでしょう。私たちのように年中「棒針編み」をしている人は編物人口の中の何パーセントくらいなんでしょうかね〜。そういう調査結果も見たことないし、もう少しこのホームページに来られる人が増えたら一度アンケートをとってみたいですね。


2016.2.8 追記
画像は、Debbie Bliss Number One の作品だと思います。

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