1月25日発売の「毛糸だま」2001年春号(日本ヴォーグ社)の、「柴田淳の電脳編物日記(15)」で、私たちのホームページが紹介されました。現役のニットデザイナーである柴田淳先生に、私たちのホームページを取り上げていただけるだけでも光栄なのですが、記事を読ませていただいて驚きました。ホームページの一つ一つのメニューについて詳しく解説していただき、1ページにぎっしりと文章と写真が並んでいます。しかも過分とも言えるお褒めの言葉を掛けていただいて、夫婦ともども感激でいっぱいです。
コンピュータの世界でも、レベルが本当に高い人はほとんど知識をひけらかしたりしません。むしろ雑誌をちょっとかじっただけの初心者のほうが何倍も「オレはできる」という態度をとりたがります。今回、私たちのような技術レベルのホームページに対して、ストレートにお褒めの言葉を掛けていただける柴田先生を知って、どの業界も同じだと感じました。結局のところ周りに涼しい日陰を作れるのは幹の充実した樹だけです。私たちも先生のお褒めの言葉を恥ずかしめないよう、これからもがんばっていきたいと思います。
柴田淳先生ならびに日本ヴォーグ社の関係者の方々に改めてお礼申し上げます。