編み間違いと誤字脱字とウィルスメールの関係?

編み間違いってよくしますか?私たちは、落ち着いてゆっくり編んでいるときはそう間違えないんですが、夜がふけてきて、寝るまでにここまで、とか焦ったりすると、てきめん間違えたりします。
しかし、Webの記事や電子メールも誤字脱字多いですよね。かな漢字変換のミスが多いようなので、日本人に特有かな?と思ったら、「インターネットはからっぽの洞窟」(クリフォード・ストール,倉骨彰訳,草思社,1997)を読むと、アメリカ人も同じようです。

電子メールは、じっくり考えてなにかする時間を書き手にも読み手にも与えないような気がする。僕にしても、メール作成をせかされるあまり、じっくり読み直して誤字・脱字をチェックしたり論旨を整理したりしないから、最大限の努力をはらって文章を書いているとはとてもいえない。読み書きは時間をかけるにかぎる。
それはわかっているはずなのに、読み直さないで送ってしまった電子メール、つまり、送ってしまったあとで後悔するようなメールを、僕はいままで幾度となく出している。手書きならそんな性急なことはしない。投函するまでに時間があるから、ちょっと小休止して、どんあことを書いたかをもう一度吟味することができる。住所を書いたり、切手を貼る時間もあるから、そのまま出してもいいものかを考え直すこともできる。徹夜で一気に書き上げたものを、翌朝になって冷静な頭で読み返すことができる。

そう、その通りと言いたくなりますよね?メールのようにニュアンスの伝わらない場合は特に冷静に気をつけて出さなければいけないな〜と思います。ところで、最近ウィルスメールがマジで増えてきました。皆さんも決して他人ごとと思わないで、注意してください。対策としてはワクチンソフトをインストールすることと、大事なデータはバックアップすることですが、特にメールの添付ファイルを絶対に開かないことを心がけてください。情報処理振興事業協会の緊急警告メール添付の EXEファイル クリック厳禁 !!をぜひ読んでください。また、ユーザの事例として先日紹介した白象氏がウィルスの被害に合われた体験をコンピュータウィルス感染は他人事でないにまとめています。転ばぬ先の杖、大事なメールを失わないよう、どうぞご注意ください。

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