歩きながら編むのは、労働の一部だった!(1)
以前、Knitting by the Fireside and on the Hillsideの表紙に、二人のピートを背負った女性が編物をしている写真があることを紹介したのですが、この本を読んでいて、その写真の説明のとこ...
以前、Knitting by the Fireside and on the Hillsideの表紙に、二人のピートを背負った女性が編物をしている写真があることを紹介したのですが、この本を読んでいて、その写真の説明のとこ...
「伝統ニット」に対する思い入れは人によって様々なようですが、私たちの感じでは「伝統ニット」をそれほど魅力的なものと考えない人のほうが多いようです。私たちも「伝統ニットにはあまり興味がなかった」というようなメールを結構もら...
編目記号と編み方のすべり目・浮き目に関して、補足説明を追加しました。 たた夫の風邪へのお見舞いメールありがとうございました。ほぼ良くなりました。ご心配をおかけしてすみませんでした。 編物といえば、現在ではウール製品という...
最近では、日本の編物本を買うことが本当に少なくなりました。インターネットが普及してから、海外の書籍や古書の入手が簡単になったため、もっぱら海外の編物本を買っています。さて、彼我の差や如何?う〜。ものすごいクオリティの差を...
テレビで自分の詳しい分野のことを取り上げているのを見たとき、その底の浅さに驚いたことはないでしょうか。例えば、バレンタインデーにあるテレビ番組で「一日でセーターを編めるか!」に挑戦していましたが、ある程度編み物をしたこと...
ワッフル編みのマフラー徹底図解に編図を追加しました。詳しい編み方はまだ未完成です。 某市教育委員会よりメールをいただきました。市内の学校関係のネットワーク内にあるリンク集にこのホームページを掲載したいとのことでした。リン...
リブ編みのマフラー徹底図解に編み方の説明を追加しました。もう少しで完成です。 読者の方から「明治の編物」というメールを頂きました。とても面白い内容でしたので許可を得てご紹介いたします。 ずっと趣味にしております織物の参...
昨日は、イギリスに行ってみたいという話を書きましたが、この日本もそう捨てたものではありません。いや、それどころか一度は行ってみたいと願ってかなわぬまま世を去った人も大勢います。ヴィンセント・ヴァン・ゴッホもその一人です。...
いつかイギリス巡りをするのが夢です、というメールをいただきました。気持ちはよくわかります。私たちもイギリスに行ってみたいという気持ちは強いです。編物をする人ならイギリスや北欧に対して憧れをもつのは当然ではないでしょうか。...
皆さんは編物をするとき、楽観的ですか、それとも悲観的ですか。例えば、なにかで編み間違いを発見したり、うまく行かなくなったとき、ま〜なんとかなるさ、と思うほうですか、それとも、もうこれでこの作品はおしまい、と思うほうですか...