カリスマ・ニッター「エリザベス・ジマーマン」
日本のニッターで最もカリスマ性を持っている人物と言えば、ニット界の貴公子こと、広瀬光治先生をおいて他にないでしょう。(もちろん、デザインの好みはそれぞれでしょうが、カリスマ性においては追随を許さないものがあります。) そ...
日本のニッターで最もカリスマ性を持っている人物と言えば、ニット界の貴公子こと、広瀬光治先生をおいて他にないでしょう。(もちろん、デザインの好みはそれぞれでしょうが、カリスマ性においては追随を許さないものがあります。) そ...
私たちは2人とも右利きです。左利きの方の場合、編物は日本で、どのように指導されているのでしょうか?つまり、1)右利きのやり方と完全に逆の方法を教える、2)右利きと同じ技法を教える、のどちらがよいのか、ということです。私た...
「編物」という趣味と「編物デザイン」という趣味は別のジャンルに属するのではないかと思うほど、違います。例えば「ぬり絵」と「オリジナルイラスト」とは明らかに別の遊び・技術だということに異論はないと思いますが、編み方や糸の種...
今日、インターネットを見ていたら、下のようなホームページを見つけました。どこの国の人も同じだなぁと思いますね〜。(笑) 糸を買う15の理由 (テディ・リトル編 オリジナルURL(英文)http://www.tbearz....
国際社会の中で、日本人は自己主張をしない、何を考えているかわからないと言われることが多いという話はよく聞きます。これが事実がどうかは別として、海外のニッターの本を読むと、それぞれの作者の思い入れがびしびしと伝わってくる事...
昨日は日本の編物の出てくる歌、「かあさんの歌」の話を書きましたが、今日はシェットランドの編物の歌を下手な訳で申し訳ありませんがご紹介いたします。 雪のように白い頬かむりして 薄い皮の靴を履いた 奇麗な髪に薔薇の頬 シェッ...
編物に愛情がこもっているという、「お約束」を広めるのに「かあさんの歌」はとても影響力があったように思います。しかし、この歌が描く情景は人工的で私たちは好きになれません。歌詞のところどころに東北弁らしい言葉が交じるのですが...
最も、もらって困るプレゼントの一位は、ここのところずっと「手編みのセーター」のようです。私たちも奥さんが旦那さんに「編んであげようか?」と聞いたら「いや。怨念こもってそう。」と断られたというメールをいただいたことがありま...
「誰のためのデザイン?」(D.A.ノーマン著,野島久雄訳,新曜社認知科学選書,1990)は、デザインに関する洞察に満ちた本です。 もしも私が最新のジェット機の操縦席に座っていたとして、そこで優雅に流れるように操作ができな...
しかし、それにしても、よりにもよって「年配の女性」をピート運搬のような肉体労働に使役するとは気が知れない、昨日の本を読んだときはそう思いました。しかし、これも今風の誤解かもしれません。編物という手芸にいそしむお嬢様、とい...