アリス・スターモアが明かす、編み物上達の秘訣とは!
国際社会の中で、日本人は自己主張をしない、何を考えているかわからないと言われることが多いという話はよく聞きます。これが事実がどうかは別として、海外のニッターの本を読むと、それぞれの作者の思い入れがびしびしと伝わってくる事...
国際社会の中で、日本人は自己主張をしない、何を考えているかわからないと言われることが多いという話はよく聞きます。これが事実がどうかは別として、海外のニッターの本を読むと、それぞれの作者の思い入れがびしびしと伝わってくる事...
昨日は日本の編物の出てくる歌、「かあさんの歌」の話を書きましたが、今日はシェットランドの編物の歌を下手な訳で申し訳ありませんがご紹介いたします。 雪のように白い頬かむりして 薄い皮の靴を履いた 奇麗な髪に薔薇の頬 シェッ...
編物に愛情がこもっているという、「お約束」を広めるのに「かあさんの歌」はとても影響力があったように思います。しかし、この歌が描く情景は人工的で私たちは好きになれません。歌詞のところどころに東北弁らしい言葉が交じるのですが...
最も、もらって困るプレゼントの一位は、ここのところずっと「手編みのセーター」のようです。私たちも奥さんが旦那さんに「編んであげようか?」と聞いたら「いや。怨念こもってそう。」と断られたというメールをいただいたことがありま...
「誰のためのデザイン?」(D.A.ノーマン著,野島久雄訳,新曜社認知科学選書,1990)は、デザインに関する洞察に満ちた本です。 もしも私が最新のジェット機の操縦席に座っていたとして、そこで優雅に流れるように操作ができな...
しかし、それにしても、よりにもよって「年配の女性」をピート運搬のような肉体労働に使役するとは気が知れない、昨日の本を読んだときはそう思いました。しかし、これも今風の誤解かもしれません。編物という手芸にいそしむお嬢様、とい...
以前、Knitting by the Fireside and on the Hillsideの表紙に、二人のピートを背負った女性が編物をしている写真があることを紹介したのですが、この本を読んでいて、その写真の説明のとこ...
「伝統ニット」に対する思い入れは人によって様々なようですが、私たちの感じでは「伝統ニット」をそれほど魅力的なものと考えない人のほうが多いようです。私たちも「伝統ニットにはあまり興味がなかった」というようなメールを結構もら...
編目記号と編み方のすべり目・浮き目に関して、補足説明を追加しました。 たた夫の風邪へのお見舞いメールありがとうございました。ほぼ良くなりました。ご心配をおかけしてすみませんでした。 編物といえば、現在ではウール製品という...
モヘアの透かし編みマフラーの説明と編図を追加しました。編み方図解はまだです。 日曜日の夜からたた夫が38.7度の高熱を出して、月曜日に病院に行ったのですが、丸4日経つ昨日の夜まで熱が下がらず、ついに39度にまでなったので...