増目はマシメ。では減目はゲンメかヘラシメかヘシメか?
編物用語で、増目はマシメと読みます。では減目は?広瀬光治先生のビデオはゲンメと読んでいました。先日このことに違和感を感じたとのメールをいただきましたが、私たちも同感です。その方は、「今まで、ヘラシメと呼んでいた。ゲンメだ...
編物用語で、増目はマシメと読みます。では減目は?広瀬光治先生のビデオはゲンメと読んでいました。先日このことに違和感を感じたとのメールをいただきましたが、私たちも同感です。その方は、「今まで、ヘラシメと呼んでいた。ゲンメだ...
編み間違いってよくしますか?私たちは、落ち着いてゆっくり編んでいるときはそう間違えないんですが、夜がふけてきて、寝るまでにここまで、とか焦ったりすると、てきめん間違えたりします。 しかし、Webの記事や電子メールも誤字脱...
毛糸のバーゲンはいかがでしょうか?来年も編めるからと、買いすぎていませんか?以前ある店で、かなり年配の方が「もう、30着分くらい溜まってるの。でもいいの、お棺に入れてって言ってるの。」と話していました。オークションかどこ...
編目記号と編み方を追加しました。JIS編目記号にあるもののうち、基本的な編目記号のみを載せています。この編目記号で通常の編図の80%くらいはカバーしていると思います。この後は、編み出し増目・3目一度・交差・玉編みなどを順...
私たちが初めてニットのパターンを読んだときは、その記号の羅列に「なんじゃぁ〜こりゃぁ〜」(松田優作調で読んでください)、と思ったものですが、このとき脳裏によぎったのは、さ・ら・に、スーパーなんじゃこりゃ、であったろう杉田...
状況にもよると思いますが、子供は叱るよりほめるほうがよいらしいです。「超常現象をなぜ信じるのか」(菊池聡著,1998,講談社ブルーバックス)には次のような記述があります。 一般的に、子供を叱るよりもほめるほうがよいことは...
皆さんは、何歳くらいから編物を始めましたか?世阿弥の「風姿花伝」の最初を読みますと、能は大体7歳くらいから練習を始めるみたいです。昔のスコットランドなどでもこの年齢くらいになるともう編物をしていたようです。7歳というと小...
最近本当にインターネットが普及してきました。昔は家にパソコンが置かれているとだいたい怪しい人物と思われることが多かったのですが、今ではドラマの主人公の部屋にもちゃんとパソコンが鎮座しています。アメリカではインターネット人...
知る人ぞ知る俵万智さんの「短歌をよむ」(岩波新書)は短歌を作る苦労や裏話が多くて楽しい本です。俵さんは「サラダ記念日」が売れてから、どこそこへいって地名を盛り込んだ歌を何首作ってほしいというような依頼がたくさん舞い込んだ...
今の子供達はカラフルな絵本を買ってもらいますが、絵本は結構高いもので、昔は子供図書館でよむ事が多かったように思います。たた夫は小学生の頃から一冊五円の文庫本を読まされていたようです。文庫の中にもちゃんと童話はあるのですが...